開校50周年記念式典並びに記念講演会を13日(日)に挙行しました
式典では、これまで本校のために尽くされた方々に感謝状が贈呈されました
これから先50年を見据え、多文化共生宣言をしました
私たちは、「自然と人」「人と文化」「人と人」とが織り成す「写真の町」東川町において、多様な文化的背景を持つ仲間と共に学び合い、互いの違いを尊重しながら、新しい価値観が創造できる教育環境の中で暮らしております。私たちは、教育を通じて世界平和に貢献する使命を果たすため、以下の理念に基づいて、多文化共生学園をめざすことを宣言します。
1.多様性の尊重
国籍、民族、言語や宗教、文化の違いを尊重し、その多様性を学びの源として捉えます。
2.言語・文化の壁の克服
多言語対応や異文化理解プログラムを通じ、言語や文化の壁を越えてコミュニケーションを促進します。
3.グローバル人材の育成
世界の課題を一緒に取り組み、平和に貢献出来るグローバルな人材になります。
4.地域社会との連携
地域社会と連携し、多文化共生の理念を広く社会に浸透させる活動を行います。
5.イノベーションの推進
テクノロジーや新しいアイディアを取り入れ、未来の課題に対応するように努めます。
株式会社モンベルは、本年会社創立50周年を迎え、本校50周年と重なるものがある。
少年のころから夢見たことを実現し、モンベルを立ち上げ、自身の体験からよいモノづくりに努力してきた。
現在は、何かしら関わりのあった事象や地域にこだわりを持ち、協力や地域貢献するまでになった。
皆さんは社会で求められ期待されている。自身のためにも社会貢献する人材として活躍できるよう学んでほしい。と、エールを送って、最後に、ご趣味の笛の演奏をご披露し、50周年のお祝いとしてくださいました